2017年07月22日

リオ五輪 銀メダリスト セルビアに劇的勝利



  全日本女子またやってくれました!


  2セット連取され、あっさり完敗かと思いきや、大逆転勝利。そういえば、セルビアがまだセルビア・モンテネグロという国だった時代にも、日本は大逆転勝利してますが、覚えていらっしゃるでしょうか?(笑)


  期待を大きく上回っている、これは間違いないでしょう。木村沙織が去り、長岡望悠がけがで欠場している中で、不調とは言えあのブラジルに勝利、そして現時点でトップのセルビアに勝利。スタッツを見ますと、




石井理沙という全日本におけるニューフェイスが点を挙げたのは、この試合における大きな収穫かも知れません。


  しかし石井理沙選手に触れるまでもなく、現時点でほぼ無名の選手たちがこの大会を戦っています。ほとんどが日々実績を重ね、自信を深め、ビッグネームへの階段を一歩、一歩、上っているように見えます。

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特にアタッカーで進化著しいのは鍋谷友理枝選手ですね。完全にチームの中心に躍り出てきました。この進歩の速さは、もしかすると木村沙織を超えているかも知れない。しかし、あまりに速い進化は逆に消化不良を起こしそうで心配です。またそれ以上に怖いのはメディアです。


  メディアは性懲りもなく軽率に選手、監督らを持ち上げ、メディアに踊らされ、浮かれている間にライバルに付け入られ、あっと言う間に力を失ってゆく。このパターンを何度も見せられています。2013〜2016年までの全日本女子バレーがそうでしたし、なでしこJapanも今や忘れ去られた存在です。


  現全日本監督もメディアに振り回されてきましたし、振り回されやすい体質の持ち主に見えます。このブログでもたびたび触れてきましたが、人の性格というものはそうそう、変わるものではありませんので、とても心配です。
  

  とは言え、今のところは上々です。しかしくどいようですが、一瞬の油断で一気に崩れます。そうならないためには、東京五輪が終わるまでエライお坊さんになったつもりで、日々精進あるのみです。選手・監督はしんどいでしょうが、ストイックに頑張りを続けてほしいものです。







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posted by soseki_botchan at 17:13| Comment(0) | バレーボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ワールドグランプリ中国戦


  完敗でした。しかしながら、久々のバレー観戦、楽しめています。


  負け試合にもかかわらず、バレー観戦していて楽しいのは何故だろうかと考えていました。その答えは、選手の真剣さ、これにつきますね。試合ごとにメンバーが少しづつ変わりますが、試合中に選手をコロコロ替えない。その日その日のメンバーで「チーム」が形成されている。良い結果を出そうと前向きに協力しあってる様子が見て取れます。


  「チーム」としてのまとまりが見えるのは、全日本女子バレーとしては2012年以来でしょうか?かなり久しぶりの感があります。2013年〜2016年の全日本にはどこか投げやりなムードがあり、一瞬ですら「チーム」が形成される兆しが見えなかった。


  やはりセッターが良いですね。クールで感情の高ぶりを必死にコントロールしながらも、とても真剣な目でチームを束ね、引っ張ってる感じが伝わってきます。観戦していてもその緊張感が伝わってきます。


  バレーボールって、少なくとも一人は勝利を信じて全力投球してないとだめですね。強いチームにはそういう選手がちゃんといる。2010-2012の全日本であれば、木村沙織がそうだった。その気持ちを維持させようと、竹下佳江と佐野優子が必死に支え、木村沙織に共鳴した江畑幸子が木村沙織とともに輝いた。


  今回のチームはこの黄金期に較べればまだ「チームに水を差す白けた選手がいない」程度かもしれません。しかし雰囲気は悪くない。気付けば2010-2012の黄金期の再現になっている可能性があると思います。今のところスターもいないですが、むしろ「全員がスター」であるほうがバレーボールという競技には合っているかも知れません。


  ところで、MBが良いですね。中国戦は島村選手が21点とチームトップの得点源になりました。松本選手も14点。ここ数年では考えられなかったMBによる得点量産。


  しばらくは「奇跡」を信じて、応援したいと思えます。







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posted by soseki_botchan at 06:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月16日

ブラジル戦6年ぶり勝利おめでとう


  久しぶりの記事になります。


  ほとんど期待していなかったのですが、ワールドグランプリ、ブラジル戦観戦していました。勝利の瞬間思わず立ち上がり、拍手してしまいました。(笑)


  今回の勝利の要因の大きな一つは、選手起用です。最も期待されながら、オランダ大会で最大弱点である不安定さを露呈してしまった本命セッターを下げ、全日本では新人と言える佐藤美弥選手を起用。彼女の緊張がちながら、真剣な表情がチームに良いテンションをもたらしたように見えます。私は久しぶりに「竹下佳江が全日本に帰ってきた」感覚を覚えました。竹下選手もまた、チームに良い緊張感をもたらしてくれた選手ですが、その役割を今日は佐藤選手が果たしてくれたように思いました。


  第4セット途中から攻撃バリエーションの狭い岩坂選手に代わり、島村選手が入ったのも効果的でした。目に見えて、相手ブロッカーを拡散する効果を発揮しました。


  そしてMB奥村選手!素晴らしいですね。アタックポイント11点、ブロックポイント4点、計15ポイントと大活躍。得点力のあるMBって大友選手・杉山選手以来でしょうか?私がバレーファンだった時代から、良い選手だとこのブログで何度も取り上げてきましたが、私の目に狂いはなかったということです。(笑)


  ちなみに、本ブログのタイトルを「バレーボールファンのひとりごと」に戻しました。もう2年ぶりくらいでしょうか?(笑)


  そして、やはり「さすが」と言わしめるのは新鍋理沙選手です。相変わらずクレバーで頼りになる選手です。今日もチームNo.1の22点をたたき出しています。かなり苦しんだ感のある内瀬戸選手も最後まで必死に戦っていました。集中力を切らしがちな印象の古賀選手も21点と素晴らしい活躍。


  木村沙織も長岡望悠もいないスター不在のチームだからこそ、一人一人が主役です。「木村沙織についていけば彼女が勝利に導いてくれる、自分も彼女の横で輝ける」そんな勘違いがここ5年ほど蔓延していたと思います。そして私を含め、一人二人とファンを失ってきたバレー界。


  やっとトンネルを抜けた。そう思いたいです。2020年時点で「2017年、日本女子バレーはV字回復した」と回顧されることになれば最高です。「バレーボールファンのひとりごと」は2017年に復活した、と振り返ることになればうれしいと思います。





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posted by soseki_botchan at 17:04| Comment(0) | バレーボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月22日

平野美宇は木村沙織の再来か?(笑)


  平野美宇選手、素晴らしいですね。

  お久しぶりです。木村沙織選手が引退し、バレーボールが輝くのは遠い先と思われます。一方、バレーボールに限らなければ、タカマツペアのバドミントン、若手のホープ続出の卓球など日本のスポーツ界は、かつてない明るさを見せ始めています。そこで、「バレーボールファンのひとりごと」は「元バレーボールファンのひとりごと」を経て、「スポーツファンのひとりごと」に衣替えをすることにしました。

  そこでもう一度、

  平野美宇選手、素晴らしいですね。(笑)

  1月には、日本選手権であの絶対女王石川佳純選手を倒し、日本一に。そして、4月14日に世界女王、世界ランキング1位の丁寧選手に勝ち、続いて世界2位、5位を破り、アジア選手権を優勝しました。新たなスーパースター誕生の予感がします。

  しかし、本ブログ著者は現時点で過剰な期待は禁物と思っています。特にバレー界では、ニューヒロインを根拠薄弱なまま、過剰に持ち上げ、次から次へと空振りを繰り返しています。

  そうならないよう、過剰な期待や持ち上げを避け、大声を出さず、心の中で「頑張れ」と念じながら、見守ってゆきたいと思います。

  正直、本ブログ著者は平野選手に期待していませんでした。リオ五輪前の彼女の表情にはメンタルの脆さが感じられました。アイドルのように笑顔ばかりを見せる彼女に「ありがちな日本女子アスリート」を感じていました。実際、彼女自信、

  「以前は好感度アップに一生懸命でした。」

と、告白しています。しかしリオ選考漏れという悔しさから、「好感度じゃなく、勝つことが肝心」に気持ちを切り替えています。

  ちなみに歴代全日本バレーボール選手でこのような切り替えができたのは、木村沙織さんくらいじゃないでしょうか?

  今後の彼女の行方を左右するのは、今や彼女を追う立場になった石川佳純選手や同い年の伊藤美誠選手かも知れません。

  ちなみに、平野選手がアジア選手権で女王、丁寧選手を下した名勝負がyoutubeで見れますのでご紹介しておきます。









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ラベル:平野美宇 卓球
posted by soseki_botchan at 09:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月08日

新たなスーパースターの登場はいつのことか


  春高バレーは本日、決勝戦ですね。女子はこれまで期待を一身に集めてきた下北沢成徳とややダークホースの感がある就実の対戦になりました。

  本ブログ著者は春高バレーにさほど関心を持っていませんでしたが、春高バレーの番組映像の中で印象的なシーンがあったため、本記事を書いています。そのシーンとは、下北沢成徳のキャプテンである黒後選手が厳しい言葉をチームメートに発しているシーンです。

  緊張感の張りつめたシーンでした。一般的な日本の女子高生は場を和ませることばかりに心を砕くものですが、それとは真逆の場を緊張させる言葉に大変な驚きを感じました。女子高生とは言え、名門下北沢成徳キャプテンともなれば背負ってる責任が大きいのでしょうが。

  しかし、一方であの監督(おそらく教師でしょうが)は、大変な役割をキャプテン(生徒)に任せておいて、自分自身は選手をしかりつけるなどしているシーンを見ないですね。普通は厳しい言葉を発するような「嫌われ役」は、バレーボール指導を「職業」としている監督の役割じゃないでしょうかね?(笑) 

  私には黒後選手が気の毒に思えています。チームメートに厳しい言葉を浴びせるという経験が、今後のキャリア形成で良い影響をもたらすんでしょうか?例えば全日本女子新監督にはお気に入りの行動なのでしょうが、私には今後に役立つ経験とは思えません。

  一般に、「同僚からの厳しい言葉」には「従う」というより「反発」することが日本人の傾向と思われます。ですので、「厳しい言葉」を発するのは一般的に年長である監督・コーチの役割になっています。同僚どおしの間柄であれば、必要なものは「緊張」ではなく、むしろ「共感」「協調」と思います。協調的雰囲気の中で様々な有用な「気付き」を共有し、「考えるバレー」に繋げるべきと筆者は考えます。

  もし、今日下北沢成徳が優勝すれば、黒後キャプテンのこれまでの苦労が報われる一方、「見直し」の機会を失うことにもなるでしょう。ですので、優勝できればできたで祝福しますが、そうならなくても決して失望するのではなく、そこから何かを学び取って欲しいと思います。






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posted by soseki_botchan at 06:51| Comment(1) | 春高バレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする